OEMのポイント
OEM POINTS
雑貨OEM
雑貨OEMメーカーはどんな商品を作れる?
アイテムと価格の例、見積もりに入らない費用を紹介!
MISCELLANEOUS GOODS OEM
「ノベルティやキャラクターグッズ、自社のオリジナルアイテムを作りたいけれど、生産環境に投資する余裕がない」
そんな方にとって、OEMは自社のコストやリソースを抑えて作りたいアイテムを作ることができる手軽な方法のひとつと言えます。本記事では、OEMで雑貨の委託を検討している方に向けて、OEMで製造できる雑貨の種類や価格の例、OEMを委託する際のロット数に関する知識、雑貨OEMで見積もりに入らない3つの費用などについて紹介します。
雑貨のOEMに興味がある人や、具体的にどんなアイテムができるのかを知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
POINT
1
雑貨OEMで委託できるアイテムは?
雑貨OEMで委託できるアイテムは、文房具やキッチングッズ、スマホ・デジタルグッズ、ビジネスグッズ、衛生用品、ファッショングッズ、アウトドアグッズなどさまざまです。本章では、雑貨OEMで委託できるアイテムと価格の一例を紹介します。メーカーによっても製造できるアイテムが異なるため、作りたいアイテムに強いメーカーを選択しましょう。
1文房具系
- ・マーカー(@59円〜)
- ・色鉛筆(@79円〜)
- ・消しゴム(@65円〜)
- ・定規(@93円〜)
- ・ノート(@205円〜)
- ・メモ(@46円〜)
- ・単語帳(@240円〜)
- ・付箋(@70円〜)
- ・ブックカバー(@305円〜)
- ・カレンダー(@200円〜)
- ・クリップ(@106円〜)
- ・マグネット(@55円〜)
- ・レターオープナー(@85円〜)
- ・ペンケース(@230円〜)
- ・ペンスタンド(@1,400円〜)
- ・カードスタンド(@320円〜)
- ・クリアファイル(@90円〜)
- ・しおり(@100円〜)
- ・ルーペ(@120円〜)
- ・印鑑(@285円〜)
2キッチングッズ
- ・マグカップ(@215円〜)
- ・グラス(@230円〜)
- ・タンブラー(@290円〜)
- ・コースター(@85円〜)
- ・アイスキューブ(@360円〜)
- ・カッティングボード(@480円〜)
- ・キッチンスポンジ(@150円〜)
- ・温泉たまごメーカー(@435円〜)
- ・ランチボックス(@550円〜)
- ・まな板(@235円〜)
- ・カトラリー(@122円〜)
- ・フードクリップ(@95円〜)
- ・ピーラー(@410円〜)
- ・鍋しき(@345円〜)
3スマホ・デジタルグッズ
- ・モバイルスタンド(@220円〜)
- ・電子メモパッド(@375円〜)
- ・タッチペン(@65円〜)
- ・USBケーブル(@315円〜)
- ・ワイヤレススピーカー(@1,700円〜)
- ・モバイルチャージャー(@415円〜)
- ・ワイヤレス充電マウスパッド(@1,550円〜)
- ・コードレスイヤホン(@1,200円〜)
- ・ポケットバッテリー(@970円〜)
- ・ウェアラブルスピーカー(@4,300円〜)
4ビジネスグッズ
- ・名刺ケース(@180円〜)
- ・PCケース(@620円〜)
- ・ドキュメントスタン(@1,250円〜)
- ・首かけカードホルダー(@780円〜)
- ・ブルーライトカットグラス(@585円〜)
- ・電卓(@680円〜)
- ・置き時計(@675円〜)
- ・デスクライト(@890円〜)
5衛生用品
- ・除菌シート(@55円〜
- ・除菌スプレー(@173円〜
- ・歯ブラシ(@157円〜
- ・マスク(@98円〜
- ・マスクケース(@83円〜
- ・入浴剤(@330円〜
- ・絆創膏(@230円〜
- ・非接触体温計(@9,600円〜
- ・サプリメントケース(@250円〜
6ファッションアイテム
- ・トートバッグ(@110円〜)
- ・メッシュバッグ(@185円〜)
- ・ショルダーバッグ(@200円〜)
- ・ミニショルダーバッグ(@410円〜)
- ・エコバッグ(@110円〜)
- ・リュック(@455円〜)
- ・傘(@630円〜)
- ・ビーチサンダル(@2,150円〜)
- ・ネックウォーマー(@220円〜)
- ・ストール(@350円〜)
- ・扇子(@195円〜)
- ・ネックゲーター(@460円〜)
7アウトドアグッズ
- ・ランタンライト(@375円〜)
- ・ラジオ付きライト(@2,500円〜)
- ・ハンディライト(@195円〜)
- ・保冷缶ホルダー(@1,000円〜)
- ・折りたたみコンテナ(@590円〜)
- ・クールネックリング(@499円〜)
- ・レジャーマット(@515円〜)
- ・折りたたみテーブル(@1,850円〜)
- ・ステンレスボトル(@458円〜)
- ・持ち運びクッション(@350円〜)
- ・保冷バッグ(@330円〜)
- ・アウトドアクッカー(@560円〜)
- ・ポップアップテント(@1,380円〜)
- ・アウトドアチェア(@1,560円〜)
- ・首かけファン(@625円〜)
- ・クールタオル(@255円〜)
- ・USBカイロ(@1,170円〜)
※各アイテムの価格は参考です。形状、素材、ロット数によって変動します。
POINT
2
生活雑貨をOEM委託する際のロット数は?
生活雑貨は委託するアイテムによって最小ロット数が異なります。ボールペンのように単価が低い商品であれば、最小ロット数1,000程度、ワイヤレススピーカーや置き時計のような比較的単価が高い商品は最小ロット数200程度が一般的です。ただし、アイテムの原料や製造工程によっては希望の数で受け付けてくれる場合もあるため、ロット数に縛られず少数から生産したいという場合は、1個単位からでも製造できるアイテムの中から作る商品を選びましょう。
POINT
3
雑貨OEMで見積もりに入らない3つの費用
OEMで雑貨の製造を委託する際は、製造にかかるコストのほかにどのようなコストがかかるのかを把握しておく必要があります。何も知らずに製造以外の工程を委託してしまうと、予想外の金額になりかねないため注意しましょう。本章では、雑貨のOEMの見積もりに入らない、3つの費用ついて解説します。
1
デザイン費
通常OEMのみのメーカーは商品のデザインを行わないため、デザインの依頼は外部に委託するケースがほとんどです。デザインの委託を行う場合は、デザイン費用がどれくらいかかるのかを事前に問い合わせ、見積もりを出してもらいましょう。
デザイン委託のコストを抑えるのであれば、自社でデザインを作成・提案できるOEMメーカーがおすすめです。デザインから製造までをワンストップで委託することで、費用やコミュニケーションコストをカットできるほか、商品の設計や仕様に合ったデザインが提案してもらえるため、よりコンセプトが伝わりやすくなるでしょう。
2
パッケージ費
OEMメーカーは一般的に、商品パッケージを請け負いませんが、一部のメーカーでは商品とは別料金でパッケージの製造を請け負っていることがあります。OEMメーカーにパッケージまで委託する場合は、全体の予算からパッケージの予算を割り出し、あらかじめOEMメーカーに伝えておきましょう。パッケージにかける予算は、OEM全体の約10~15%程度が適切です。化粧箱を委託する場合は、デザインの色数が増えるごとに版代がかかることを知っておきましょう。
3
梱包・配送費用
梱包・配送にかかる費用も、商品製造の見積もりには含まれないコストです。委託した商品のロット数が多いほど、配送に必要なダンポールや緩衝材が増えるため、梱包・配送費用も大きくなるでしょう。また、荷物の大きさや重さによって配送料が変動するということも留意する必要があります。梱包・配送にかかるコストは、全体の約5~10%を想定し、予算を組んでおきましょう。
POINT
5
【まとめ】雑貨OEMは実績の多いメーカーに委託しよう!
一言で雑貨OEMと言っても、商品の種類は多様です。メーカーによっても得意な商品は異なるため、自社が作りたい商品の実績が多いメーカーを選択しましょう。また、一般的なOEMメーカーでは、デザインやパッケージの発注が外部委託になるため、割高です。コストを抑えて委託する場合は、デザイン、パッケージから製造までをワンストップで請け負っているメーカーに委託するのがおすすめです。
OEMパートナーは、文房具やファッションアイテム、デジタルガジェットなどの雑貨を中心とした、多様な商品のOEMやODMをご提供しています。豊富な実績とノウハウで、安心してオリジナル商品の製造をお任せいただけるほか、デザインからパッケージ、梱包まで、ワンストップでご対応可能です。ビジネスパートナーとしての信頼度も高く、これまでに多くの企業様と良好な関係を維持しています。雑貨商品のOEMメーカー選びにお悩みの担当者の方は、お気軽にお問い合わせください。